考察– tag –
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動物の見方
集団主義と個人主義
集団主義とは集団の和に重点を置き、個人だけに目を向けず、全体の調和を保つ事を意識している人たちのことです。 一方個人主義は“わたしたち”ではなく、“わたし”を優先させる。『自分は他人に左右されない、自分の人生は自分が決める』という考えです。 ... -
基本のしつけ
働かざるもの食うべからず!!
全ての生き物は自分がよりよく生きていくために、日々苦労・我慢・進化をし続けています。 逆境や周囲の環境が過酷であればあるほどに、強く、たくましく成長し、魅力的な存在となりえるのではないかと思います。 現在の犬たちの多くは無職状態。 自分で考... -
動物の見方
小さな体に大きな心
幸せな人生を送るコツは、大好きなものに囲まれて生活する事だと思います。 世界には様々な人がいます。 自分が住んでいるこの世界を素晴らしいと感じる人もいれば、こんな世界は最悪だと感じる人もいます。 実際にはこの世界に良いも悪いもなくて、『自分... -
動物の見方
遊びと仕事の大切さ
誰しも愛犬には明るく、お利口で、社交性が高く、重大な問題を起さない、そんな犬に育って欲しいと思うでしょう。今回はそんな魅力的な犬に育てるために必要不可欠な要素をご紹介したいと思います。 まずは幼い頃の【遊び】です。 たかが遊び、されど遊び... -
動物の見方
プリズンドッグの瞳に映る姿とは?
私たちは人をどのように判断しているのでしょうか。 1対1でその人だけを見て、本質を知ることができているでしょうか。 私たちが人を判断するときには、外見・立場・過去の経歴・周りの人の評価等の情報も関わってきているはずです。 犬は、人の過去を見... -
動物の見方
数奇な運命 国、時代とともに変化を余儀なくされる犬たち
ドイツ、ナチス時代 シェパードは軍用犬として戦争に駆り出されました。 彼らは厳格にしつけられ、絶対的服従を命じられました。 東ドイツと西ドイツの境界線にはシェパードがレールに繋がれ、不審者を警備していました。 犬に少しでも近づこうものなら容... -
動物の見方
言葉を使わずに思いを伝えられますか?
朝起きたら、あなたはイヌになっていました。 トイレにいきたい…でも場所がわかりません。 (さすがに家の中でするのはまずいよな・・) 外へ行きたいアピールでドアをガリガリ引っ掻いてみます。 でも家族はドアを開けてくれませんし、こちらを気に留めても... -
ちょっと哲学的な事
比例する喜びと悲しみのふり幅
都市化が進んだ現代では、室内で一生を過ごす小型犬も珍しくありません。 室内で一生を過ごす犬でも何も問題がなく、お利口な子もいます。 ただしそれは、本当に一生ずっと部屋にいた場合です。 極端に社会化不足で様々な刺激に触れた事にない犬にとって、...